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歯周病予防にいい歯ブラシの選び方

公開日:2016.12.07
更新日:2022.01.08

平成26年の段階で、日本の歯周病や歯肉炎にかかり、治療を継続している人の数は、約331万人にも上るといわれています。

しかし、これは治療している人の数であり、歯周病と気づかないまま放置してしまっている人は含みません。とくに歯周病は自覚症状が薄いといわれているので、実際、歯周病を患う人の数ははるかに多いことが予想されています。

もちろん、あなたも歯周病にかかっている、もしくはなりかかっている可能性もあるでしょう。歯周病予防の第一歩は、やっぱり歯磨きとフロスです。

そこで今回は、歯周病予防のための歯ブラシの選び方についてみていきましょう。

歯周病予防にいい歯ブラシ選びの基本

歯周病予防のための歯ブラシは、やはりまずは自分の歯や口の中に合っているサイズ、ブラシの形である必要があります。合わない歯ブラシは磨き残しが起きるため、歯周病の原因となる歯垢がしっかりと除去できません。

つまり、歯周病予防にいい歯ブラシは、自分の口や歯に合ったものと言うことができます。

また、すでに歯肉炎といって歯茎の炎症を起こしている場合は、毛がやわらかめのものを選ぶといいといわれています。特に、一日に2回以上、歯磨きができる人は、プラークがまだやわらかいうちにお手入れができるので、やわらかい毛の歯ブラシがおすすめです。

また、硬い歯ブラシよりも、やわらかい歯ブラシのほうが、歯肉や歯への負担が少なくて済みます。

歯周病ケアに特化した歯ブラシとは?

では、もっと歯周病ケアに適した磨き方のできる歯ブラシに迫ってみましょう。もちろん、基本的な適合性を踏まえたうえで、選んでくださいね。

まずポイントになるのが、歯周病では歯周ポケットという、歯と歯茎の間にできる溝に歯垢がたまることが原因。そこで、歯周ポケットを磨きやすくするために、毛先ができるだけ細いものがいいでしょう。「超極細」などの歯ブラシがそれに相当します。

また、歯ブラシでは、どうしても奥のほうの狭くて細かいすき間に入らないため、デンタルフロス、歯間ブラシなどを駆使して磨きましょう。特にデンタルフロスは必ず使用したほうが良いといわれています。

歯垢をきちんと取りたいなら専門家のクリーニングを

このように、手用の歯ブラシやデンタルフロスを使用することは、家での歯垢除去には欠かせません。よく電動歯ブラシが良いといわれますが、きちんと歯周ポケットのプラークコントロールをするには手用歯ブラシが必要です。

電動歯ブラシは、補助的に使用するといいでしょう。

歯垢をきちんととりたいなら、専門家のクリーニングを定期的に受けるのをおすすめします。もし歯垢が歯石になって自分ではもはや取れなくなった状態のものがあれば、それも取ってもらえます。

歯周病予防の第一歩は、歯ブラシ選びから始まります。自分に合ったものを選びましょう。また、より歯周病予防を徹底するためにも、定期的に専門家のクリーニングを選択することも考えたいものです。

症状がある方、このまま治療を続けていいか不安な方へ

今回ご紹介した内容は、あくまで一つの症状についての情報です。
実際には、
・なぜこの状態になったのか
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といった点を含めて考えることが大切です。

特に、通院回数や期間は事前の設計によって大きく変わるため、「気づいたら長期間通っている」というケースも少なくありません。
当院では、初回の段階で全体を整理し、できるだけ通院回数を抑えて進める「短期集中治療」に対応しています。

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そのような方は、一度ご相談ください。
現在の状態をもとに、最適な治療計画をご提案します。

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