Q根管治療をしないほうがいい場合はある？
A
基本的に、神経に達した虫歯を治療しない方がよいということはありません。根管治療は、歯を救うための最善の方法の一つであり、通常は治療することが望ましいです。
ただし、以下のような場合には、根管治療を行わないことを検討する場合もあります。
・歯の状態が非常に悪く、歯を救うことができない場合。
・患者さんの全身状態が悪く、治療が困難な場合。
・根管治療による合併症やリスクが高い場合。
これらの場合には、抜歯やその他の治療方法を検討する必要があります。しかし、これらの場合でも、歯科医師と相談して最善の治療方法を見つけることが重要です。
院長コメント
一度歯を抜いてしまうと、もう二度と元に戻すことはできません。
神谷町デンタルクリニックでは、マイクロスコープによる精密治療で、できるだけご自分の歯を残す治療を行います。
当院では、治療が必要な場合は、メリット・デメリットを正しくお伝えし、患者様一人ひとりに最適な治療計画を立案します。かみ合わせや歯肉の状態に合わせてCT撮影で診断し、患者様のお悩み・ご要望に応じて、的確な治療方法をご提案し、スケジュールをご提案いたします。
治療法にお悩みの場合も、お気軽にお問い合わせください。
ラバーダム 根管治療
虫歯治療