高島院長を知る様々な質問
神谷町デンタルクリニックの魅力をより感じていただくために、高島院長が仕事観からプライベートまで熱く語ります!
院長としてのビジョンと仕事観
- なぜ歯科医師を目指したのですか?
- 元々生き物が大好きで、生物が得意だったのですが、家庭教師の先生が歯学部にいかれていて、とても楽しそうだったので歯学部を志望しました。
- 開業しようと思ったきっかけは何ですか?
- 自分が受けたいと思う治療、自分の家族や友人に受けてもらいたい、ベストな治療を提供する場を作るために、開業しました。
- 神谷町デンタルクリニックをどのような場所にしたいと考えていますか?
- 働いてくださる方も、通ってくださる方も、神谷町デンタルクリニックを通して人生が豊かになる場所にしたいと、常に努力しています。
- 診療に対するポリシーやこだわりはありますか?
- 自分ならどんな治療を受けたいか、家族にならどんな治療を行うか、最善をつくせているか、をいつもこだわっています。
- 院長として大切にしている価値観は?
- 「おかげさま」の心を大切にしています。日々の生活を含め、全ての事柄は自分の努力だけでは実現しないことばかりです。がむしゃらに努力すればするほど、つい「自分が頑張ったから」と思い込んでしまう落とし穴に陥りがちです。だからこそ、常に「おかげさま」の気持ちを持ち、感謝の心を忘れないよう心がけています。
- 患者さんと接する際に心がけていることは何ですか?
- 不安な気持ちを乗り越えてご来院に至っていると思うので、安心して日々の治療や生活を送っていただけるように、治療の組み立て方やお伝えの仕方に心を配るようにしています。
- 医院の強みを一言で言うと?
- 患者さまとの距離が近いことです。長く通ってくださる方も多く、皆さまのライフイベントやさまざまなお話を伺えるのを、私自身もいつも楽しみにしています🥰
- 医療従事者としての責任をどう考えていますか?
- 些細と思われがちな言葉でさえも確実に行うことによって、再現性の高い医療が提供できると考えています。ですので、一緒に働いてくださるチームの皆さんにも、その重要性を理解してもらい、それぞれの役割が患者様の健康と幸せに貢献していることを理解してもらうことが大事だと考えています。
- 日々の診療で特に意識していることは?
- 最善を尽くす。健康な歯を守ることが、患者様が健康で幸せに長生きされることだと信じているので、常にベストを尽くせるように、集中力を持続できるように意識しています。
- 医院運営で一番大事にしていることは?
- プライベートとのバランスが取れて、より良い仕事ができると思うので、チームに対して、休む時は休む、集中する時は集中する、とメリハリがつきやすい職場環境を作れるように努力しています。
- 地域に貢献するために取り組んでいることは?
- おかげさまで、地域の方だけではなく、海外や地方からも患者様にお越しいただいているので、地域というよりも、神谷町デンタルクリニック発の健康で美しくエイジングを重ねるための発信にも取り組んでいます。医院にお通いになる方も、お通いになれない方も、より健康でお幸せな人生をお送りいただきたいと願っておます。
- 院長として、どのような存在でありたいですか?
- チームメンバーのキャリアを通しての自己実現と、女性ならではのライフイベントの両方をサポートできる存在でありたいと、努力しています。
キャリアと仕事の歩み
- 歯科医師になってからこれまでで一番の成功体験は?
- 忘れっぽいのであまり昔のことは覚えていませんが、一つ挙げるとすれば、日経メディカルさんに女医枠ではなく、初めて自分の診療について取材をしていただいたときです。そのとき、ようやく歯科医師として認められたような気がして、とても嬉しかったです。
また最近では、順天堂の耳鼻科の先生と共同で診療を行い、しっかり治癒したケースで「あんなに病状が悪くても、本当に治るんですね!どのように治療されたのですか?」と言われたときも、とても嬉しかったです。 - 逆に、これまでで一番の困難は何でしたか?
- 私が歯科医師になった当時は、まだ女性歯科医師が少ない時代で(学年の女性比率は2割ほどでしたが、それでも私たちの学年は女性が多いと言われていました)、年配の患者様に「女になんか診られたくない」と言われたことが一番の困難だったかもしれません。性別ばかりは努力ではどうにもならず、どうしようもありませんでした。
また、ある法人の分院で院長をしていたとき、朝9時から夜10時近くまで20日以上連勤した際(年中無休のクリニックだったので)は、「もしかして過労で明日の朝、目覚めないかもしれない」と思ったことがあります。笑 - 10年前はどのような仕事をしていましたか?
- いかにして再発の少ない短期集中治療を広めるかに、心を砕いていました。
- 20年前はどこで働いていましたか?
- 20年前は、湘南の海の見える診療室で働いていました。
- キャリアの中で学んだ一番大切なことは?
- 目の前の患者様を、自分だったらどうされたいか、自分の家族だったらどのようにして治療するか、と常に自分事としてとらえることが、成長につながっていると信じています。
- 経営者としての転機はどのような時でしたか?
- 新型コロナウィルスのパンデミックを経験して、患者様やスタッフを守り、歯科医院の運営を盤石とするには診療だけではなく、お金の工面も含めてしっかりと経営していかなければならないと痛感しました。
- 経営において、特に工夫していることは?
- 自分が死んだ後もミッションを継いで患者様に喜ばれる歯科医院を残していくためにはどのようにしていけばいいかを、常に考えています。まだまだ道半ばですが笑
- スタッフをどのように育てていますか?
- 言われたことをただこなすお人形のような存在ではなく、自分の力で考えられるように。そして、新しい価値観を素直に受け入れ、できる人に嫉妬するのではなく、その人から学べる人間性を育めるように伝えています。
- 初めて就職した時に感じたことは?
- なんという肉体労働なんだ!と実感しました笑
- 初めての上司から学んだことは?
- 人に任せられるようになること。
- 経営を続ける中で大きな壁にぶつかったことは?
- いつも壁にぶつかっています(笑)。悩むことも多いですが、その中で患者様に喜んでいただいたり、スタッフが成長する姿を見せてもらうことで、私自身も一緒に成長させてもらっているのだと実感しています。
- 将来目指している院長像は?
- それぞれが仕事を通して成長し、社会においての自己実現できるようにサポートする院長になりたいと思っています。
- 自分が診療の現場で特に得意とする治療は?
- 特に、神経の短期集中治療、ほかの医院で抜歯と診断された歯の延命治療、かみ合わせ治療、そして自然で美しい審美治療を得意としています。
チームとクリニックの雰囲気
- スタッフに求めるスキルや姿勢は?
- とにかく素直であることが大事だと思っています。私自身もですが、いくつになっても新しいこと学び、自分のことに落とし込むには、素直さが不可欠だと思うので。
- チームとして働く際に心がけていることは?
- 何かを伝えるときは、どうしてそうなのかも一緒に伝えるように心がけています。
- 働きやすい職場環境を作るために取り組んでいることは?
- 1日12時間以上の勤務を20日以上連勤した経験から(笑)、どんなに好きな仕事でも休みがなければつらくなると実感しました。そのため、ワークライフバランスを取りやすい勤務形態になるよう努めています。
- スタッフの成長をどうサポートしていますか?
- 何か起きた時、どうしてそれがダメだったか、もしくは良かったか、また、それぞれの経験をチームで共有することでその時失敗だったことからもみんなが大きく学べるというふうに伝えています。
- チームワークを大切にする理由は?
- 医療の仕事は、一人では不可能だと思っています。チームがいてくれて、目の前の患者様に安心して集中して治療することができます。診療中の電話対応や備品の在庫管理、お掃除や器具の消毒滅菌、どれが一つ欠けても良い診療を提供することが困難になります。
- 求人応募者に求める人物像を教えてください。
- 神谷町デンタルクリニックでは、一緒に働いてくださる方に以下のことを大切にしてもらうようにお願いしています。ですので、スキル以前にこちらに共感していただける方を大歓迎しております。
1. 笑顔で挨拶
スタッフ間や患者様(顔を合わせた患者様には全員ご挨拶。可能であれば「〇〇さん、こんにちは」とお名前をお呼びして挨拶する)、さらには出入りの業者さんにも笑顔で挨拶をしましょう。電話対応の際にも「笑声(えごえ)」を忘れずに。「ありがとう」「ごめんなさい」も気持ちよく伝えることを常に心がけましょう。
2. 素直
成長を止めないためには、常に素直でいることが重要です。素直さを失った瞬間、新しい考えや知識を受け入れられなくなり、成長は止まり、老化が始まります。また、専門家や社会人としての転落が始まることを念頭に置きましょう。
3. 感謝・謙虚
常に感謝の気持ちを忘れず、謙虚な姿勢を保ち続けましょう。
自由診療で金額の大きい治療を行うことが偉いわけではありません。その内容を理解し、通ってくださる患者様への感謝を忘れないようにしましょう。
謙虚な姿勢を持ち続けることも、学びを止めないために必須です。また、スタッフ間でも常に感謝の言葉と態度を示しましょう。
4. 思いやり
患者様は、ご自分をより理解してくれるクリニックを望んで通ってくださっています。そのことを理解し、より親身に、常に思いやりを持って接しましょう。もちろん、スタッフ間でも思いやりを大切にしましょう。
5. リフレクション
早く学ぶためには、自分に何が足りないか、何をすればよりうまくいったか(あるいは失敗しなかったか)を日々考え、実践していくことが大切です。どんなに経験を積んでも、リフレクションを続けることで成長し続けることができます。
6. 機嫌よく過ごす
社会人として、職場では機嫌よく過ごすことがマナーであり、大人としての責任です。わざと機嫌を悪くして誰かをコントロールしようとする行為は、暴力をふるうのと同じです。
機嫌が悪い人がいれば、その人の機嫌を取るのではなく、上長に報告してください。
7. 失敗を共有する
失敗を共有し、なぜ起きたのか、どうすればほかの人が同じ失敗を繰り返さないかを検証することで、一人の経験からチーム全体が学べるように協力してください。 - スタッフからどのような院長だと思われたいですか?
- 診療において、いつも最善を尽くし、そのための学びを続けている院長だと思われたいです。
- スタッフと一緒に行うイベントなどはありますか?
- 食事会や社員旅行、時々みんなで映画に行ったりもします。
プライベートと仕事のバランス
- オフの日はどのように過ごしていますか?
- 休診日も基本的に勉強会や打ち合わせがあるので、完全オフの日は少ないですが、まとめて東京を離れられるスケジュールの時は、郊外によく連れ出されます。
- 趣味や特技は何ですか?
- 1回だけですが、フルマラソンを走ったことがあります。肉体派なのが特技です笑。趣味はヨガで、開業前は出勤前に2時間ヨガをしてから仕事に行っていました。今は、ゆる~く続けています。
- ストレス発散法を教えてください。
- ヨガが効果的ですが、時間が取れないときは面白動画などを見て、たくさん笑います。
- 休日にやっていることは?
- 家族サービス(?)いえ、サービスされる側、というとこにしておきます。
- 仕事とプライベートのバランスをどう取っていますか?
- これがいつも悩みの種で、なるべく日曜日は仕事の予定を入れないようにしています。
- 家族との時間を大切にするための工夫は?
- 日曜日はなるべく仕事の予定を入れない。
- プライベートで一番大切にしていることは?
- 当たり前が当たり前であることに感謝を忘れないこと。
- 最近ハマっていることはありますか?
- 生体モニターで自分の睡眠状態や健康状態をチェックして分析するのが楽しいです。
- 休日に訪れるおすすめスポットは?
- 最近、休日はずっと家にいるのが一番好きかも・・・。
- リフレッシュのためにしていることは?
- お風呂にしっかりつかる。ヨガ。
- 家でのルーティンがあれば教えてください。
- 就寝前に眠りの質改善サプリメントを飲む。
- 家族でよく行くお店はどこですか?
- お好み焼き屋さん。ソウルフードです笑
- プライベートで意識している健康管理方法は?
- 就寝前にサプリメントをとり、睡眠の質を担保する。朝食をとる。
人生観・価値観
- 人生のターニングポイントはいつでしたか?
- 大学院を途中でやめたこと。それまでは診療よりも研究で生きていこうと思っていましたが、大学院を辞めたことにより診療の現場に出ることになり、歯科診療がこんなにも奥深く素晴らしい仕事なのだということに気づくことができました。
- 困難に直面したときの乗り越え方は?
- 何ができていないか、何をすればよいのか考え、できることからひとつずつ行っていく。
- 自分を成長させてくれた経験は?
- 開業前のとても若いころに往診をしていた時があるのですが、ずっと鬱で寝たきりの患者様の義歯が合わなかったので新しい義歯をきちんと(痛くなく、しっかり噛めるように)おつくりしたところ、何年も家から出ることがなかった方が床屋さんへ行き髪を整え、外出するようになったと驚いたケアマネージャーさんからご連絡をいただいたことです。歯科治療は人生を変えるということを実感し、歯科医師として患者様の人生が良くなるようにもっとかかわっていきたいとより
- 自分の強みと弱みは何ですか?
- 強みは集中力です。数時間、マイクロスコープをのぞいたまま集中して診療を続けられます。弱みは忘れっぽいこと。何かに集中するたびに、すぐにいろいろと忘れていまします。
未来の展望
- これから挑戦したいことは?
- 一緒に働いてくれる若いスタッフのために、私がいなくても100年存続する組織を作ること。
- プライベートでやりたいことは?
- 子育て。夫婦でいろいろと方法を模索しています。
- クリニックとして目指す将来像は?
- 一緒に働いてくれるスタッフの心が安定し、患者様が安心して通っていただける100年続く歯科医院を作る。
- 今後、どのような治療法を取り入れたいですか?
- 悪くならないメンテナンスを大人向けに確立できたと実感があるので、こちらを応用してお子様向けの予防メニューを作り上げたいと考えています。
- クリニックの拡大計画はありますか?
- いくつかの海外のメディカルツーリズムの会社より打診をいただいているので、対応できるように準備を進めていきたいと思っています。
- 将来像として理想的な院長像は?
- 仕事もプライベートも、院長に相談すれば、なんでも解決する。
よくある質問
- どんな働き方をしてほしいと考えていますか?
- 機嫌の良くふるまう。仕事が初心者でも、自分の機嫌の責任は自分でもち、いつも前向きに笑顔で働いてもらいたいと考えています。ただ、もしも何か心配なことや気になることがあれば、いつでも相談してください。必要な時に助けを求めることも、大切だと考えています。
- スキルアップのために取り組んでほしいことは?
- リフレクションです。日々の仕事の中で、こうやったらもっとうまくいったな、もしくは何を勉強していればうまくいったかを先輩や上司に質問し、足りない部分があれば補っていけるような習慣を日々の仕事の中に落とし込んでいってもらいたいと思っています。
- クリニックの魅力を一言で表すと?
- 通ってくださる患者様も本当に素敵な方ばかりなのが自慢です!
- 応募者がクリニックに合うかどう判断しますか?
- スキルよりも素直さ、謙虚さ、勤勉さを診させていただいています。
- 他の医院との差別化ポイントは?
- 平日の勤務時間が9時半から夕方6時半と、働きやすい時間帯になっていると思います。また、子育て中の方の時短勤務など、お気軽にご相談ください。
- チームとして求めるスキルは?
- スキルよりも人間力が大事だと思っています。なので、できないときはできないと伝えてもらう、何が難しいかを教えてください。
- 診療が終わった後にやっているルーティンはありますか?
- 診療後はいつも勉強会や打ち合わせなど、違うスケジュールで過ごしているので決まったルーティンはないのですが、もし
- 朝の出勤時に意識していることは?
- 今日一日のイメージトレーニングを行います。